早いものでもうLubuntu12.10がリリースされています。
早速Lubuntu12.04をオンラインアップデートしてみました。
Lubuntu12.10がリリースされています
軽いディスクトップ環境のLubuntuですが、気に入ったのでネットブックとノートパソコンにインストールして使っています。
気が付くとUbuntu12.10がリリースされていたので、Lubuntuについても確認するとすでにリリースされていていました。LTS版ではアップグレードのチェックはLTSのみに設定されているので気が付くのが遅くなりました。
なお、Lubuntu12.10のサポート期間は18ヶ月だそうです。リリースについては下記に詳しく書かれています(英語のみですが)。
https://wiki.ubuntu.com/QuantalQuetzal/ReleaseNotes/Lubuntu
まずはネットブックでテスト
まずはネットブックのAcer Aspire oneにインストールされているLubuntu12.04をオンラインで12.10にアップグレードしてみます。
アップグレードにかかった時間はダウンロード時間も含めて約70分ほどでした。
12.10のインストールが終わり、再起動すると無事ログイン画面が表示されます。ログインすると少しデザインが変更されていました。なかなかカッコいいです。
とりあえず大きな問題は無さそう
とりあえず、さらっと動作確認してみましたが、大きな問題はなさそうです。
しょっちゅうクラッシュしていた通知アプリがうまく動くようになったのと、Mozcの変換候補画面見やすくなり、しかも単語によっては用例まで表示されるのは嬉しい変更です。
起動時間もブートメニューからログイン画面表示まで30秒程度なので少し早くなった気がします。