Opera9.5リリース

先日私の常用ブラウザOpera(オペラ)の新しいバージョンがFireFox3の大騒ぎを前にしてこっそりバージョン9.50をリリースしてていたのでアップデートしてみました。

メジャーバージョンアップではないのに何でこんな事を書いているかというと、以前からOperaはWYSIWYGエディタで日本語入力すると確定した単語が2回入力される現象が多くのアプリで発生していました。そしてここのWorsPressでも「ビジュアル」にすると日本語がダブって入力されるため「HTML」で入力していたのです。ところが今日9.50にアップデートしてみると「ビジュアル」でも正しく日本語が入力できることに気がつきました(バンザーイ)。
と、思ったらエンターキーで改行するとどこからでも文頭にジャンプしてしまうことが判明・・・なんて中途半端な。

結局今日も「HTML」で入力しています・・・WYSIWYGのときはFireFox使うかな。
ブラウザはFireFoxも併用していますが、Operaはサイドに表示されるパネルの開閉が簡単にできること、起動が速く、最近のバージョンは非常に安定していること、それとメモが意外に便利等の理由で中々移行する気になれません。
特にパネルの開閉についてはページの横幅が最近広なっており、パネルを閉じないとはみ出して読めないところが多いためノートPCでは必須の機能です。ただ、従来はパネル右側の縁をどこでもクリックすれば開閉できたのですが、今回のバージョンからタブと同列で左端に「パネル」というボタンができたので少し使いにくくなりました。(それでもメニューで開閉させるよりましですが)

なお、簡単にテストしてみたところ、グーグルドキュメントの「文書」では正常に改行されており、日本語の入力に問題はありまんでしたが、ノートブックでは文字入力どころか、カーソルすら表示されません(笑)。 最もノートブックではOperaは対応していないので自己責任で、と表示されます。そして、その後「Google ノートブックでの読み込み中に問題が発生しました。 アプリケーションの一部が正常に機能しない可能性があります。」という表示がでますが、以前のバージョンではカーソルも表示されており、「問題が発生・・」の表示も出ていなかったような気がします。

08.6.18 追記
パネルの縁で開閉させる方法が判明しました。以下の手順で設定できます。
[ツール][外観の設定]→外観の設定ダイアログ が開くので、「パネル」タブ内「ウィンドウの端にパネルの表示切替ボタンを表示する」にチェックを入れる。

カテゴリー: その他ソフト   タグ:   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。