NoahStationの使用感などこのところ、忙しかったりして書きぞひれていた小型ベアボーンPCのNoah Stationの使用感などお届けします。 Noah Stationはサイズがコンパクトであり、ヘビーデューティな用途には向きませんがちょっとしたファイルサーバー等に最適です。写真などは過去記事にありますのでこちらを参照してください。
ケースの製造元
このケースを製造販売元が分かりました。 ディラック Noah 800シリーズ
マザーボード
内蔵しているマザーボードの型番が見えるところに書いていなかったので、インテルのホームページを探してみたら発見しました。 Desktop Board D201GLY2(ファンレス) CPUファンが付いたボードもありましたが、立派なファンが付いており背が高いためにこのケースに入らなかったようです。それでCPUファンは組み立てを行ったどこかの業者が薄型ファンを後付したのでしょう。ケースファンの位置がもう少し中央よりだったらCPUファンと兼用にできたのに残念。
ハードディスクは換装
元々付いていたハードディスクは160GByteと普通に使うには十分ですが、増設するスペースが無いためあらかじめ手持ちの容量の大きい物に換装しています。ケースは小さいですが3.5インチのハードディスクが入り、インターフェースもSATAを使用できます。
電源が・・
ケースが小さいので電源は内蔵されておらず、外付けのACアダプタで給電します。ところが、ケース側と接続するためにラジカセによく使われる様なDCプラグを使用しています。で、この手のプラグにはロック機構がなのでうっかりACアダプタを引っ張ったりすると、抜けます・・・すっぽりと・・・後はご想像にお任せします。
フロントのポケットのガタ
フロントパネルの下側がポケットになっていて扉が付いています。この中はリセットスイッチ、USB、ヘッドフォンとマイクのジャックが収まっており、デザイン的にも良いのですが閉めた状態でガタ付きが大きく、みっともないです。
縦置き使用は注意
一応縦置き用のスタンドが付属しますが、放熱面で縦置きは難しいと思われます。ケースの開口部は縦置きにした場合、ケースの上下に配置される形となり下側になった開口部は塞がってしまいます。このため、内部温度が上がりやすくなります。
精算間違い
このPCは日本橋のジョーシンで購入しましたが、以前の記事でも書いたように玄箱PROを返品して替わりに購入していました。ところが、この日の夜に店から電話あり、その時の精算が間違っていて私が一万円程余分に支払っていたとのこと。どうやら精算するきに差額を電卓で2回計算していた店員さんを頭から信じてしまい、そのまま余分に支払ったようでした。家は神戸なのですぐに行けない、と言うと翌日現金書留で送ってくれました。本来は店側の間違いですが、全く気が付いていなかったので感謝です。