デルの低価格ノートパソコンの噂はちらほら出ていましたが、意外と早く発売されましたね。しかも日本向けモデルにもかかわらずUbnutuが搭載されたモデルもあるようです。Linux搭載モデルが他のメーカーにも広がっていけばいいな思います。これはWindows不要論でなくてユーザーの選択肢を増やして欲しいということです。
DELLが5万円を切る低価格ノートパソコン「Inspiron Mini 9」を本日発売、ファンレスで生活防水も
ギガジンより
実は私もちょうどAcerのASPIRE ONEを先日購入したところですが、今せっせとUbuntuをインストールしています。おそらくXPは使わないのでOS代がもったいないし、ノートパソコンにLinuxを自分で入れるとドライバーに困ることが多く、一部のハードが使えないこともあります。最初からインストールされていれば苦労せず全ての機能が使えるのですが・・。
ちなみにこの機種も海外向けにはLinux(Ubuntuではない)搭載モデルがあるのですが、日本向けモデルにはWindowsXPしかありません。
ところで、よく考えてみると日本でLinux搭載モデルって売れるのかな。デルのUbnutu搭載モデルで知名度が上がって日本での普及に弾みが付く、なんてことはないでしょうね。それともデルは潜在的な購買層があると睨んでいるのでしょうか。今後の展開が楽しみです。