この間から買おうと思っていたXbo360版のアンリアルトーナメント3(Unreal Tournament3)を昨日買ってきました。
早速プレイしてみたところ、オフラインのデスマッチでも結構楽しめます。ただ、期待していたシングルプレイヤー用のキャンペーンなんですがこれはちょっと・・・
キャンペーンって
以前の記事でストリーモードが付く、と書いていましたが正確にはシリーズ初のキャンペーンモードで「重厚なシナリオを持った一人プレイ専用モード」らしいです。で、早速やってみました。・・・なんて説明したらよいのか、単にデスマッチとか、キャプチャー・ザ・フラッグとかのゲームタイプそのものであらかじめ用意された複数のステージを順番にやるような感じ。まだ途中ですが、最初の頃はステージ間にあったムービーもいつの間にか無くなり、ただ淡々とステージをこなしています。レインボーシックスやコールオブデューティみたいな物のを想像していたのでがっかりです。きっと後半に重厚なシナリオが登場するのでしょう(無いと思いますが)。なお、これらのステージで使われているマップはインスタントプレイでも遊べるようです。
武器がかなり変更されている
UT2003/2004と比較して、ゲーム中に登場する武器の外観が大きく変わった物が多いです。リンクガン、リディーマーは最初なにか分かりませんした(笑。特にリンクガンは洗練されて格好良くなっています。また、まるで工具か何かのように不格好だったフラックキャノンも少し良くなっています。
新登場の武器としてスティンガーミニガンとロングボウ・アヴリルがありますが、個人的にはスティンガーより前のミニガンの方がすっきりしていて好きです。しかし、スティンガーミニガンのサブ攻撃は高威力なのに集弾率が高いのでお勧めです。もう一つのロングボウ・アヴリルはレーザー誘導のミサイルを発射し、ビークルを簡単に破壊することができます。弾速が早い、命中率が高い、高威力と三拍子そろっています。
ビークルはおもしろい
本作では沢山のビークルが登場します。オーソドックスな物は戦車ぐらいで映画の宇宙戦争に出てくるような三本足のロボットみたいな物や垂直離着陸機とかいろいろ変わった物が登場します。すぐに破壊されてしまうのでちょっと悲しいですが、歩きより断然楽しいです。ただ、回転砲塔があるのに移動方向と射撃方向を個別に操作できないのが歯がゆい所でしょうか。
総合的に見て
やはりこのゲームはマルチプレイ向きでした。インスタントプレイのデスマッチなんかもBOTのレベルあげればそれなりに楽しめますが、ワンパターンなのですぐ飽きてしまいます。でもストレス解消にはちょうど良いかもしれません。