本を売ってみた、でも・・

仕事関連や趣味のために買っている専門書が溜まっていく一方なのでちょっと整理してみました。もう、あまり読まないだろうと思われる本のうち、比較的新しくて売れそうな物を近くの古本を扱うショップに持ち込み、生まれて初めて本の買い取りしてもらいました。ところが買い取り金額にビックリ・・・

最近ではネットで資料を探すことも多いですが、まとまりの良さではやはり専門書に及ばないと思います。仕事も技術的な事をやっているので普段から仕事に使いそうな技術関連の本とか、更には趣味のネットやアプリ関連の専門書をよく買います。多くの本は分厚くて重い(そして高い!!)ので置き場所に困ります。最近はLinux関連の本を買い漁ったりしたので急激に蔵書が増えて本棚からあふれた状態だったので整理してみました。

整理して出た不要な本のうち、比較的新しい本が12冊有り、捨てるのにはもったいないので近所の古本を扱う店に持ち込んで買い取りしてもらうことにしました。
とりあえず家から最も近い位置にあるマイナーなゲームショップへ。ここはゲームやCDなどがメインで古本も扱っています。店に本を持ち込むと、店員さんいわくコミックなどがメインで専門書は扱わないとのこと。だったらあんなにでっかい古本と書いた看板を上げるなよと思いつつ別の店へ。

もう一つの店はブックオフという今風の古本屋さん。
先ほど断られたのでカウンターで恐る恐るコンピューター関連の専門書は買い取りできますか、と聞くと2年前までに発行された本は買い取りOKとのこと。買い取りを依頼すると番号札を渡され、しばし店内をうろうろ。文庫本もかなりありましたが、こちらもコミックがメインで背の高い本棚にぎっしりと並んでいました。
5分ほど待った後、店内放送で呼び出されてカウンターへ。そして気になる買い取り金額は・・・合計290円。持ち込んだ本は定価ベースで2万8千円分ぐらい、買い取り価格は1割ぐらいあるかなと思っていたのでちょっとビックリ。他へ回るのも面倒だったのでそのまま買い取ってもらいましたが、1割どころか1分でした(哀しい)。
後で明細を見ると11冊は雑誌扱いになっていましたが、一冊だけ単行本扱いの物があり、単行本扱いの方が高い値段になっていました。思った以上に安かったのですが、まあ、リユースに貢献したということで良しとしましょう。

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