持ち帰ったパソコンは内容物を確認して作業開始。
購入したのはゲートウェイのGT5084jというマシン。インテルCore2Duo(E6600、2.4GHz)とDDR2 1GByteのメモリが搭載されている。
OSはVistaがプレインストールされているが、ちゃんとOSのディスクが付いているのは良心的だ。安いの買うとプレインストールからディスクを作成することになるのでその手間が省ける。また、不要なソフトてんこ盛りみたいなことはないのでこの辺りも好感が持てる。ただ、Vistaについては手持ちソフトで対応しているのは最近買った物だけなので少し不安。
本体のケースを開けて、とりあえず増設用のメモリを取り付けてみる。
メモリは標準搭載の512Mbyte×2が入っているので残っている2個のスロットに1Gbyte×2を差し込む。
このマシンはメモリがデュアルチャンネルになっているため、同じ容量のメモリを2個1セットで増設する必要がある。
メモリスロットは全部で4スロットであるため、これで全てのスロットが埋まった状態である。
まだグラフィックカードとかの取り付けがあるので仮組み状態でディスプレイやキーボードなど接続する。
この間、元からあるディスクトップの方はLAN接続したハードディスクにデータを移す作業を実施。後からだと忘れるのでノートパソコンでこの原稿を書きながら作業しているため、狭い部屋に3台のパソコンがひしめき合った状態に・・・
電源を入れると、おっ、静かだ(当たり前か。
自動的にウィンドウズのセットアップ画面が開いた。セットアップはウィザード形式になっているのでユーザーアカウントを設定し、壁紙やらタイムゾーンを聞かれるがままに設定。最後にLAN環境を選択。
インストールが始まり、しばらく待つと無事にウィンドウズが起動、見慣れないディスクトップが表示される。ハードウェアは自動認識されるのでウィンドウズNTや2000頃に比べたらなんて楽なことか(笑
増設したメモリも正しく認識しており3GByteの表示がされている。ところで新しく買ったパソコンはVista Home Premiumがプレインストールされているが、要求スペックが高くCPUは1GHz以上、メモリは1GByteを必要するらしい。これは主にPremiumに搭載されるメディアセンターによるもみたいだが少し高すぎる気がする。
画面が狭いのでとりあえずディスプレイに合わせて画面設定。コントロールパネルはすぐに見つかり、開いてみる。なんかブラウザで操作している感じ。でも見通しが良いのでどこに何があるかわかりやすい。
ネットワークも勝手に設定してくれているらしいが、他のコンピュータが見えてないので確認した。
家のLANは固定IPアドレスを使用しているが、設定は自動取得になっていたので新しいアドレスを割り当ててDNSのアドレスも設定する・・でも他のパソコンが見えない。PING打つとちゃんと応答が返ってくる。試しにインターネットを見たがこれも見えず。
関連するところを全てチェックしたが、おかしなところは見つからない。・・・なんでだろ。
ヘルプ見てみるとネットワークカードの電源は一度入れなおしてみましたか?、とある。おお、そういえばリブートの要求無かったのでリブートしていないぞ。早速リブート、無事他のパソコンやインターネットに接続できるようになった。
※この記事は旧ブログ-レンズの向こう(@ブログ人)にて公開していたものです