先週の日曜日に大阪の日本橋に行ってきました。ちょっと天気が悪かったのですが、逆に人が少なくて歩きやすかったです。目的はPCパーツ漁りや電子部品屋さんまわりです。
PCパーツは収穫なし
PCパーツの方は家庭内サーバーに使えそうなミニITXのマザーボードを探していたのですが、あまり収穫なしです。強いて言えばAtom+IONのマザーボードでメモリ8GBというのが面白そうでした。ただ、品番とか失念・・。
千石電商見てきました
仕事柄、試作などで緊急の部品調達するときは普通の電子部品屋さんが頼りなので時々日本橋の部品屋さんをチェックしています。で、今回は主に千石電商という電子部品屋さんを見てきました。ちなみに千石電商の日本橋店は昨年5月ぐらいオープンしたらしいです。
新しい事もあってか、店内は明るくて通路も比較的歩きやすく、なかなかグッドでした。種類は限られますが、チップ抵抗も切り売りもやっていました。
昼ご飯はこけしで
ついでに昼ご飯は懐かしのこけしに行ってきました。最近は日本橋にも食事が出来る店がたくさん出来ていますが、昔は食事ができる店はほとんど無くてこけしは良く利用していました。味付けは少し濃いのですが、歩き回った後に食べると疲れた体に染み込みます。
液晶付きのマイコンボードが3990円!!
大体見たい所を回った後、ジョーシンで本を見ていたらマイコンボードがおまけの雑誌(インターフェース増刊 すぐに使える! 液晶搭載マイコン・モジュール)を見つけました。最近は技術雑誌になんかの基板がおまけに付くことは良く見かけますが、これは16ビットの1チップマイコンになんと液晶まで付いています。ただし、マイコンはエプソン製でメジャーな物ではありません(私もこの本で初めてエプソンのマイコンを知りました)。ちなみに開発環境は出版元のCQ出版のホームページからダウンロードできます(Windows用のみ)。
電源はUSBから供給でき、プログラムのダウンロードやデバッグもUSB経由で行えるようです。
特に何かを作りたいとか、このマイコンの学習するつもりだとかは無いのについ買ってしまいました。なお、CQ出版のインターフェース誌を扱っている書店なら日本橋まで出向かなくても購入できると思います。
▽表紙
▽厚紙に包まれて基板が入っています
▽中身はこんな感じ
