サブ機として使用しているノートパソコンはソーテックのAfina AQ7220Mというのを使っている。
このノートは主にブログの原稿書きやインターネット、メールなどに使用している。OSはXPなので通常の作業にはあまり重さを感じることは無いが、ハードディスクの容量が40GBなので常に満タン状態だ。ハードディスクの換装も考えたが、安いのがあればパソコンごと換えようとふらっといつもの家電店へ行った。
土曜日の昼前だったので人が少なくゆっくり観れたが、さすがにXP搭載のノートパソコンは無く、Vistaばかり・・
安い機種でVistaは重いし、家のデスクトップマシンはVistaになってしまったのでこれ以上必要ない。むしろ古めのソフトが動くXPプレインストール版が欲しいのだが店員に聞いてももうありません、と言われた。
あきらめてネットの直販でも探そうかなと考えながら、たくさん並ぶノートパソコンのスペック見ながら物色しているとAMDのSempron3500+、メモリ1GBを搭載したパソコンが8万9千円であった。おおー
良く見るとこの間買ったデスクトップと同じゲートウェイ製のMT3303jという品番のノートパソコン。液晶ディスプレイは14.1型ワイドなので今のよりも少し小さめ。ただし、OSはVistaだが。
店員に話を聞くとさらに5千円引いてくれると言う。また、店頭展示していないが、この機種の後継機MT3304jが今日発売でそちらは8万9千円だがCPUの実クロックが1.8GHzから2GHzに向上し、ハードディスクの容量が80GBから100GB増えているらしい。
しばらく悩んだが、ノートのCPUは換装できないし、ハードディスクにも余裕ができるので新しい方のMT3304jを購入することにした。ついでにちゃんと動くかどうかわからないがWindows XPのアップデート版も合わせて購入することにした。おまけで端数の千円程を値引きしもらった^^ ちなみにこの店でのMT3304j購入第一号だ。そしてこの記事はユーザーリポート第一号だろう(・・・未確認情報)。
ところでWindows XPはまだたくさん在庫してあって店員さんにによると今だに売れているとのこと。きっと私のようにプレインストール版Vistaの代わりに入れなおすのだろう。
家に帰って早速開梱し、記念撮影してみた。まだ電源も入れてないのにあちこちあけてみたりとか。(笑
電源を入れてVistaをインストールしてちょこっとだけ触ってみた。以下、分かったこと。
・外観は高級感こそないものの、黒を基調にしてアルミっぽい素材や光沢の有無を使い分けたプラスチックにより悪くはない。今使っているノートは手に持つときしむが、MT3304jはなんともない。
・しばらく動かすと排気口から熱い排気が出るがファンの音はソーテックより静かなようだ。まだ重いソフトを動かしていないのでひょっとすると爆音かも。
・ACアダプタはコンパクトで邪魔にならない。
・キーボードのタッチは良いがキーボードを支える強度が不足しているのか、普通にキーを押してもたわんで周囲のキーが沈む。これはちょっと怖い。店頭で触ったMT3303jはこんなにひどくなかったと思うが・・
・タッチパッドのスイッチが硬い。
・液晶は光沢有りなので写りこみ激しい。これは今のノートも同じだが。
液晶の視野角は上下方向が結構狭く感じる。発色については彩度が低いようだが汚くは無い。
ドット欠けは今のところ発見できず。
・USBポートは3個あり、左サイドについているので後ろについているソーテックより使い勝手はよさそう。
液晶については値段が値段なのでこんな物だと思うが、キーボードのたわみは何とかして欲しいところ。
さぁ、次はソフトのインストールだ、と行きたいところだか今回はあらかじめやっておきたいことがある。OSの入れ替えである。
CPUのクロックは2GHzなのでVistaのままでも使えそうだが、やっぱりさくさく動いて欲しいし、XPまでしか対応していないソフトも多いのでダメもとでXPインストールに挑戦する。汎用的なデバイスを多用するデスクトップマシンと比べてノートの場合はデバイスドライバの入手が難しい。入手できたとしても上手く動かないかもしれない。
ということで、人柱になる模様は次回報告するのでお楽しみに。
▽液晶を開けたところ
▽液晶を閉めて上から見たところ
▽底面、あちこち開けて見ました・・今回は開けていないがハードディスクは交換しやすそう
07/8/12 訂正 記事タイトルに誤字があったので訂正しました。(恥
※この記事は旧ブログ-レンズの向こう(@ブログ人)にて公開していたものです。