うちの会社は今日から出勤なのでとりあえず仕事してきた。世の中まだお盆休みなのに。
うだる暑さと買ったばかりのノートパソコンに色々不都合があることが判って脱力モードで出社した。そして仕事溜まっているのに定時で退社・・・明日からがんばろう・・かな?
さて、お盆休み中にノートパソコンの引越しは大体終わったのでぽちぽちと新しいMT3304jで遊んでいるが、例のふにゃふにゃキーボード以外にも自分的には不都合な問題点が二つばかり判明した。
まず一点目。エクスプレスカードスロットの件。
管理人は一眼レフのデジカメを使うため、コンパクトフラッシュの読み込みする手段が必要。従来はPCカードタイプのアダプタでPCカードスロットに挿して使っていた。ところが、エクスプレスカードのスロットにはPCカードは入らない。互換が無いのである。
しかも、エクスプレスカードのコンパクトフラッシュアダプタは2年程ぐらい前から対応製品が出ているらしいが、あまり普及していないようでその辺の店では在庫が無い。今度日本橋へ行くときにでも探してみよう。とりあえずはかさばるがUSBタイプで我慢。
ネットで調べてみるとカード自体の方はあまり出てこないのに使用しているパソコンは海外製でいくつかあるようだ。気が付いたところではMacBook ProやHP、Dellにも同スロットが搭載されたパソコンがあるらしい。海外では普及していのか?。
二点目。液晶ディスプレイについて。
MT3304jの液晶ディスプレイは上下方向の視野角が非常に狭いことは認識していたが、常用しているフリーのテキストエディタをインストールした時のこと。背景色に好きな色を設定できるようになっていて薄い緑に設定していた。でも画面下のほうがやたら明るく色が飛び気味で白くなっている。液晶の角度を変えてみたが直らない。どうやらこの液晶はバックライトが下側だけに付いていてそれが大きな輝度むらになっているようだ。
そういえば以前からウィザードなどで表示されているグレーの文字がとても見難いことがあった。画面下側に文字があるとグレーの輝度が上がって背景色とのコントラストが少なくなっていただろう。
試しにコーレルドローで3段の階調をもつグレーのボックスを画面の上下中央に描き、壁紙にしてみた。最下段のボックスは色が明るく、到底同じ色に見えない。これは特に色が薄いと顕著に現れるようである。
輝度むらはどんな液晶ディスプレイでも発生する。以前に使用していたソーテックのノートパソコンも多少あったが、あまり気にならない程度であった。しかし、ここまで酷いとかなり用途が限定されてしまう。文書入力やインターネットに使うだけなら問題無いが、画面上の位置で色合いが大きく異なって見えるためグラフィック系は・・・困ったものである。(いや、キーボードも酷いので文書入力も向かないだろう)
ところで話のついでにキーボードの件であるが、USBの外付けキーボードを使って解決した。(解決では無い!?)
元々ゲーム機につないでいたエレコム製のキーボードで、MT3304jの前に置くと液晶ディスプレイから距離を取ることができるので多少見やすくなり一石二鳥である。
ちなみにこのキーボードは本格的なフルキーボードでは無く、ノートパソコン用キーを使用した安物である。キーの並びは多少違うもののキーピッチはMT3304jと同じである。なので傍から見ると実にまぬけな状態であるのは間違いない^^;
後は外付けディスプレイ?
※この記事は旧ブログ-レンズの向こう(@ブログ人)にて公開していたものです。