Halo:Landfall

GIGAZINEさんでHaloの映画のイメージ映像Halo:Landfallに関する情報が書かれていた。
この記事のリンクをたどれば映画版Haloの実写イメージ映像を見ることができる。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071102_halo3_landfall/

早速ダウンロードしたが、およそ7分程のなかなか良さげな映像だ。
個人的にはバンシーから発射されたものと思われるロッドガンの威力が低いように感じたが(映像上)、スナイパーライフル等はゲームで感じたイメージそのものだ。

なお、GIGAZINEさんの元記事では

スナイパーライフルやニードラーといったHaloシリーズに登場する武器がそのまま再現されています。

とあるが、ニードラーではなくブルートスパイカーである(・・細かい)。どちらも棒状の弾を連射する武器ではあるが、ブルートが使用しており、着弾時に黄色く発光していたのでスパイカーと考えられる。ちなみにニードラーとはアンゴイという小型の種族が主に使用する武器で弾はスパイカーより小型で赤く発光する。

このイメージ映像の前半部分は以前に公開されていたもので、「Halo3」のテロップが出るところから新たに追加された映像だと思う。残念ながらマスターチーフとアービターの姿はイメージ映像に登場しないが、この映像の終わり頃にHalo3のゲーム開始時に見れるムービーとシンクロするように降下艇シエラ117とマスターチーフらしき物体が落下してくるシーンがある。映画のストリーはゲームと少し異なる、という話をみかけたことがあるがどうなるのだろうか。

映画化については当初ゲームのHalo3の発売後に公開するような形を予定していたようだが、予算を巡る問題でスポンサーである映画配給会社が降りたために昨年映画化は頓挫した。その後他の配給会社と折衝していたようだが、うまくいかなかったようだ。
今回のイメージ映像の公開は映画化を引き続き模索するマイクロソフト、バンジーと監督(Blomkamp氏)のアピールであろうか?

Halo3はアメリカでの発売日の売り上げが1億7千万ドル(円ではない)というとんでもない数字が公表されており、予定通り映画化していればそれなりにヒットしたと思う。どのような形にせよ、ファンとしてぜひとも映画化して欲しいと願うばかりだ。

※この記事は旧ブログ-レンズの向こう(@ブログ人)にて公開していたものです。

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