ちょっと出遅れですが、店頭でカバーがカッコ良かったので「スペックオプス-ザ・ライン」(Xbox360版)を買ってみました。
ストーリーが分りづらい
キャンペーンのストーリーは巨大砂嵐に巻き込まれたドバイに生存者を救出するため、砂だらけになったドバイにプレイヤー達が赴くというストリーです。
まだキャンペーンはプレイ半ばですが、ストリー的は先が読めないという点では面白いです。
味方のはずが敵だったり、突然味方らしきものが現れたりと元々分かりにくいストリーに加えて、音声が英語のみで字幕は出るものの戦闘中など見落としたりする事や字幕とポーズ時に読める文書では少し言い方が違ったりするので余計分りづらいいと思いました。率直に言って、いったい何がどうなってんの?という感じです。
ただし、内容が分らなくても、次の目的地をマーカーで示してくれるので、それに従えば問題はありません。
また、ストリーと演出が映画「地獄の黙示録」のような狂気を感じさせるやや重いものなのでスッキリ爽快なものを望む人には面白くないかも知れません。
最後に、砂嵐で高層ビルが屋上まで砂で埋まるのかよ、というは野暮でしょうか。
FPSではありません
買う時はてっきりFPSだと勝手に思い込んでいたのですが、ゲームを始めてみるとTPSでした。せめて切り替え式にして欲しかった。ちょっと残念です。
TPSなのでキャラクタの視点と実際のプレイヤー視点が異なっていますが、例えば遮蔽物に隠れて発砲しようとすると、この視点の違いによってプレイヤーからは撃てそうでも、キャラクタからはターゲットが見えておらず、発砲できない事があってイライラします。逆にTPSに慣れた人であれば、大きな問題では無いかも知れません。
ゲームシステムについて
キャンペーンでは自キャラ以外に味方キャラ二人が付きます。一時的にこの二人と離れることはありますが、概ね一緒に行動します。
この味方キャラには簡単な命令が出せます。ただ、出来ることは指示した場所を攻撃しろとかスタングレネード投げろとかの程度です。
武器は2丁まで持ち歩きが可能で、補給物資や敵が落とした武器を拾って装備することも可能です。なお、この手のゲームではハンドガンは別枠で所持できるケースがほとんどですが、スペックオプスではハンドガンとアサルトライフル等と同じ扱いになっているので注意が必要です。
今回はまだプレイ途中なのでとりあえず、簡単にまとめてみました。コンプした時にもう少し詳しくご紹介するかも知れません。