NAS HDL-A2.0の修理が完了

修理から帰ってきたHDL-A2.0

運用を開始してすぐに故障してしまったアイオーデータのNAS、HDL-A2.0の修理が完了したので引き取って来ました。


NASの修理完了

運用を開始してすぐに故障してしまったアイオーデータのNAS、HDL-A2.0の修理を依頼した販売店から修理完了の電話連絡がありました。
なお、故障に至るまでの経緯はこちらの記事にありますので参照してください。

早速引き取りに行きましたが、やはりハードディスク不良か何かでドライブ交換したとのこと。とりあえず渡したものがすべて帰ってきているか確認して受け取りましたが、メーカーの修理報告書はありませんでした。

今回は保証期間内なので無償修理で済みましたが、ユーザーのデータを飛ばしているのにドライブ交換という一言が販売店の修理伝票に書かれているだけというのは少し気分が悪いですね。
別にデータ消失の損失を保証しろとか、そういうことではなくて、何が悪くてどのような処置をしたのかとか不良となった原因は何だったのか簡単でもいいから修理報告や修理明細ぐらい添付するのがメーカーの誠意や修理の責任だと思います。

持ち帰って動作確認

持ち帰ってNASの動作確認を行いました。
ACアダプタや本体、ACコードまで帯電防止の袋に入れて返却されていました。物の扱いは丁寧なようです。

修理から帰ってきたHDL-A2.0

修理から帰ってきたHDL-A2.0

電源を入れて、とりあえず正常に起動することは確認しました。が、ハードディスクドライブのメーカーが変わったのか、シーク音のカリカリという音が大きくなった気がします。また、以前のファームはバーションが古かったのですが、最新のVer.1.04に更新されていました。

まあ一度で治ったので良しとしましょう。

再びデータ移行、気が重い

これから再度セッティングして、古いNASのデータから復旧させますが、整理のためにディレクトリとか大幅に変更しているので復旧するのかなりの時間を要します。他にもやることが一杯なので気が重いです・・・・。

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